スクール管理システムを自分で管理・運営・カスタマイズしませんか?
はじめまして、京都でパソコン教室を経営して3年目になります、オーナーの中川と申します。
当ページをご覧いただき、ありがとうございます。
このページは、特に、パソコン教室などの習い事スクールを経営されているオーナー様に見ていただきたいです。
まずは、簡単に、自己紹介と当教室の紹介をさせて頂きます。
私は、プログラマー、システムエンジニアを約18年経験したのち、
2017年、40歳のときにフランチャイズシステムを利用させて頂き、パソコン教室を立ち上げました。
おかげさまで会員は順調に伸び、2年半でのべ150名ほどの会員様が集まりました。
そこで、課題となってくるのがやはり、会員管理・会費回収(売上管理)・スケジュール管理です。
生徒様が通いやすいように、レッスンの振替や時間変更などかなり融通をきかせて対応しておりました。
その柔軟性が人気の秘密でもあったのですが、会員様が増えるにつれ、運営がとても大変になってきました。
嬉しい悲鳴ではあるのですが、ほぼ1人~2人の少人数で対応していましたので、
毎日の業務処理だけでかなりの時間と労力を要することとなってきました。
レッスンの準備やカルテ記入、教材の仕入れやテキストの整備などを考えると、
毎日1日2~3時間以上、レッスン以外の時間を使っていました。
レッスンが20時に終わってから、ひたすらレッスン内容の整理や準備、
スケジュールの管理など、毎晩22時~23時まで、教室で1人残り、作業をしておりました。
フランチャイズシステムにも、もちろん、会員管理・会費回収・売上管理・スケジュール管理などの
管理ができるクラウド型のスクール管理システムはあったのですが、
従来のフランチャイズのシステムとは大幅にシステム(講座や月謝回収モデル)を変えたので、
提供された管理システムでは、自店舗のやりたいことをうまく反映できず、本当に苦労しておりました。
特に月末は業務に忙殺され、休み返上で対応することもままありました。
最近はクラウドサービスも多様なものが出てきてますが、具体的には、以下のような問題点がありました。
クラウドサービスを使用する上での問題点
- 自分の自由にカスタマイズできない
- データを自分の思うように出力できない
(定形フォーマットは出せるが自分の分析のためのデータを出力できない) - WEB上に顧客情報を保管することになり、データ漏洩が心配
- 毎月のランニングコストがかかる
- 使用方法やカスタマイズ方法をサポートに問い合わせしても時間がかかったり、うまく伝わらない
そこで、スタンドアロン形式で、自分で自由にカスタマイズできるように、
Accessを使って自分で、会員管理・会費回収・売上管理・スケジュール管理などが一括でできるシステムを開発しました。
パソコン教室向けに、実際に運営しながら、使いやすい様にカスタマイズしておりますので、
とても使いやすく業務効率が劇的に向上しました。
当校では、毎月の業務処理にかかる時間が数十時間削減したと思います。
手前味噌ですが、とてもよくできたと思います。
そこで、今回、当教室で使用しているAccessのスクール管理システムを、
プログラム一式、マニュアルも含めてご提供させて頂こうと思います。
開発している言語は、Access&VBAですので、パソコン教室のオーナー様、インストラクター様はご自分でカスタマイズできることと思いますし、もし、できなくても、AccessやVBAを勉強しながらカスタマイズすることで、生徒様に教える内容の幅が広がると思います。
購入を判断いただくための、システムのイメージが分かる体験版(プログラムなし、画面遷移のみ)もご用意しております。ご希望の方は、ご連絡ください。
スクール管理システム(会員・売上・月謝・スケジュール管理)のパッケージ価格
パッケージのみ(サポートなし)
- 15,000円(税抜き)
パッケージ+メールサポート(3ヶ月)
- 45,000円(税抜き)
パッケージ+メールサポート(3ヶ月)+作業代行(初期データ移行)
- 150,000円(税抜き)
スクール管理システム(会員・売上・月謝・スケジュール管理)のパッケージ内容
- Accessシステム一式
(データベースファイル+画面・プログラムファイル) - 操作説明書
- データベース定義書
追伸:今後のプログラミング教育において
今後のAI社会において、プログラミングスキルが社会的に大きなものになっていくことは間違いありません。
2020年度から小学校でプログラミング教育必須化が実施されるように、プログラミング能力は今後の社会人の必須スキルといっても過言ではないでしょう。子供向けプログラミングを実施する教室が増えてきていますが、本当のプログラミング教育ができる教室はほとんどないのではないか と思っています。
プログラミングそのものの使用法やテクニックのみを覚えることがプログラミング教育ではなく、問題が発生したときの解決のためのアプローチ(問題解決力や論理的思考)や、トライ&エラーで問題を絞り込んでいく力、発想力、そして何よりプログラムが思い通りできたときの達成感を味わってもらうような教育が求められると考えます。そのような教育で、子どもたちに諦めない心も養えると思います。
そのような教育をするためには、インストラクター自身がプログラムをつくって思い通りのものを作り上げるという楽しさを体験すべきかと考えております。
しかしながら、元プログラマーでもない限り、プログラミングをやったことがないという人が殆どではないでしょうか。そこで、この私が開発した『スクール向け管理システム』をご自身でカスタマイズし、業務効率を上げながら、プログラミングを学んでみるのはいかがでしょうか。
システムはAccessとVBAのみで開発していますので、パソコン教室のインストラクター様に最適だと思います。(AccessやVBAを教えられる教室は少ないので差別化にもなります)
オブジェクト指向型プログラミング、クラス、型、実体化、正規化、配列、リスト、継承、トラブルシューティング、デバッグ、イベント処理など、プログラミングに必要な知識がすっと説明できない方に、ぜひとも手にとって欲しいです。
宜しくお願い致します。