こんにちは。
本日は、本格的でプロのようなゲームが作れるUnity(ユニティ)というゲーム開発エンジンの体験レッスンを行います。
まずは、下のPV動画をご覧ください。再生ボタンで再生されます。
エーアスクールUnity教材PV動画
こんな感じでプログラミングをしながら楽しくゲームを作っていきます。
※PV動画では、横スクロールアクションゲームの紹介でしたが、3Dのゲームも作っていけますよ。
本日の体験レッスンで実施すること
さて、今回は体験レッスンとして、実際にUnityの画面をさわっていくのですが、まずは、Unityで作ったゲームを見てみましょう。
エーアスクールのUnity教材・ビギナーズコースでは、2Dアクションゲーム『PinkMan Adventure』(ピンクマン アドベンチャー)を作っていきます。
イメージをつかむために、まずはゲームを操作してみましょう。
下記の操作説明、クリア条件、敵の説明を読み、ゲームを動かしてみましょう。
(横1280ピクセル以上のモニターでご覧ください)
『PinkMan Adventure』ゲーム説明
操作説明
- 移動:矢印キーで左右に移動
- ジャンプ:スペースキー
クリア条件
- ステージのフルーツをすべて集めて、ゴールにたどり着けばゲームクリアです
敵について
- ニワトリ:上から踏むと倒せる
- ハチ:倒せない
モニター1280ピクセル以上のパソコンで動作してください。 ↓画面クリックでゲームが立ち上がります。 (音を出すにはタイトル画面左下の「BGM」にチェックを入れてください)
Unity(ユニティ)とは
Unity(ユニティ)とは、ユニティ・テクノロジーズが開発しているゲーム開発エンジンで全世界で100万人以上の開発者が利用しています。 「ポケモンGO」や、「ドラゴンクエストウォーク」といったゲームでも使用され、直感的に本格的なゲームを作れることが特徴です。 無料で使用でき、C#(シーシャープ)という、本格プログラミング言語を使用します。
本日は、実際にプロの現場でも使用しているUnityの開発画面を使いながら、操作のイメージをつかんでいきます。
Unityエディタ(ウィンドウ)を触ってみよう1
下記の動画を見ながら、Unityの画面を操作してください。
パソコン画面には、下記のように、Unityのウィンドウが立ち上がっていますでしょうか?
もし、Unityのウィンドウが出ていない場合は、近くの先生に確認してみてください。
では、再生ボタンを押して見ていきましょう。
自分のペースで、動画をとめてマネしながら進めてくださいね。
実際にキャラクターを配置して、ゲーム画面を作っていきますよ!
※再生ボタンをもう1度押すと止まります
動画時間:10分
補足説明
ユニット毎のピクセル数:32
用語)
プロジェクト………プログラムを管理する単位。
オブジェクト………物、物体。操作や処理の対象となる何らかの実体(じったい)のこと。
ヒエラルキー………階層(かいそう)。ピラミッド型の段階的組織構造のこと。
インスペクター……調査官。実行中のプログラムの変数の値やオブジェクトのプロパティの内容などを表示するもの。
Unityエディタ(ウィンドウ)を触ってみよう2
前回の動画を見て、同じ様に操作できましたか?
続いてUnityのウィンドウについて勉強していきます。
主にシーンビューでの操作説明になります。
どんどんUnityエディタをさわって、操作に慣れていきましょう!
動画時間:14分
補足説明
ショートカットキー)
[Ctrl]+[Z]……1つ前の状態に戻す
[Ctrl]+[S]……保存
用語)
スケール(Scale)……物さし。その目盛り。寸法。また、縮尺。
リセット(reset)……すべてを元に戻すこと。最初からやり直すこと。今セットしてある値・状態を取り消して改めてセットすること。re(再び)+set(設定する)
体験会のまとめ
本日はお疲れ様でした。
まずは簡単なUnityの操作だけでしたが、いかがでしたでしょうか?
Unityを使ったプログラミングレッスンでは、本日さわってもらったUnityの開発環境にて、実際にプログラミングをしていきます。
さきほど、動かしたキャラクター(PinkMan:ピンクマン)や敵キャラが動作するようにしていきます。
スクラッチなどのビジュアルプログラミングで学んできたことを活かして、今後は、実際に社会で広く使われいて、プロも使っている開発環境で、本格プログラミングを実践していきましょう。
Unityを学ぶことで、本格的なゲームデザインやオブジェクト指向プログラミングという概念を学ぶことができます。
ゲームを1から作り上げるという経験をすることで、楽しみながらプログラミングを学べます。
それでは、興味があればぜひ一緒にUnityでプログラミングを頑張っていきましょう。