Unity教材って実際どうなの?~本部校の事例~
こんにちは!夏期講習も佳境に入り、今度は発表会の準備に追われている、ブログ担当のまっちゃんです。
この間、お迎えに来た保護者さんを、生徒さんの近くの椅子へ案内したら「まだ内緒だから見ないで!」と、ディスプレイを隠されてしまいました。
生徒さんは発表会の日にお披露目したかったみたいです。
こういった配慮はまだまだ勉強が必要だなぁ、と日々課題と向き合いつつ、ほっこりしたエピソードです((´I `*))
さて、このブログを見てくださっている方には、プログラミング教材を探していらっしゃる方が多いのではないかと思います。
実際、Unityってどうなの?難しいんじゃないの?
と、思われている方へ、夏期講習の様子をかんたんにレポートさせていただければと思います。
本部校での夏期講習では、ビジュアルプログラミングコース3種、Unityコース1種でご用意させていただきました。
Unityコースを選んでいる生徒さんの大多数は、すでに本部校でビジュアルプログラミングのレッスンをされている方ですが、
「去年は(他教室で)ビジュアルプログラミングやったし」「英語も勉強できるならいいんやない?」と
Unityコースに飛び込んでくださった方もいます。
(実際使う英単語はかなり限定的なものとあらかじめお伝えしております!)
最初は比較的簡単な「Python」でテキストコーディングに慣れてから「C#」を使ってUnityエンジン上でゲームを動かす、夏期講習専用のカリキュラムを使用しました。
ビジュアルプログラミングのときのように、パッと見のカラフルさはありませんが、
画面上に「どこの行が間違ってるよ~」とエラーが出てきますので、バグの発見・修正については、むしろビジュアルプログラミングよりやりやすそうな印象です。
最初こそ「先生、これわからん」と助けを求める声も多かったですが、
「この単語はこういう意味で~」など、エラー文の読み方を教えてあげると、2回・3回と回数を重ねるうちに
自分で「どこが間違っていて、どう修正すればいいのか」確認するコツをつかんで進めてくれる生徒さんが多くなりました。
4回目にもなると、「わからんとこ、ない~?」と聞いたら「自分で解決できそう!」と自信みなぎる返答もいただきました。
子供って本当にスポンジみたいに吸収していきますね……!!
個人情報保護の為、体の一部や背後からのお写真で失礼します~!
↓こんな感じで、教材サイトとレッスン作業画面とで分けて進めてくださいました。↓
ということで、弊社のUnity教材の対象として想定している(「リスト」「変数」「関数」などが理解できている)生徒さんには、かなりご好評をいただけたのではないかと思います。
私自身、夏期講習が始まるまでは「画面に面白みがないし、しっかり声掛けしなきゃ!」と気合を入れていたのですが、
実際には疲れてきた生徒さんたちの息抜きに付き合う程度で、もうすでにプログラマーの風格を感じるほどでした。
想像よりもずっととっつきやすいUnity、ぜひ一度触ってみてくださいね。
(弊社の教材と組み合わせるとさらにわかりやすいですよ~!)
以上、生徒さんの著しい成長にニコニコのまっちゃんでした。