広島県瀬戸内高等学校にて講演を行いました。

この度、瀬戸内高等学校様よりご依頼をいただき、2025/12/3 に ITクリエイターコースの生徒様向けに講演と授業見学をさせていただきました。

4時間目 ITクリエイターコース2・3年生への講演

4時間目の授業時間で、ITクリエイターコースの生徒様2年生・3年生 約40名に対して
情報系の仕事の世界 ― AI 時代を生き抜く“IT スキル”とは?

という内容で講演させていただきました。

情報業界の全体像(作る仕事/課題を解決する仕事/支える仕事)を紹介し、代表の中川のSIer 時代の失敗談や、AI 時代に求められる読み解く力・問いを立てる力についてお話ししました。

50分の講演でしたが、みなさんとても真剣に聞いてくださいました。

プレゼン内容の一部

講演中の生徒様からの質問

最後の質問コーナーでは、ITの仕事に関するリアルな質問が多く出ました。
20分ほどで約8名の生徒さんが次々に質問をしてくれました。

  • ITの仕事で1番嬉しかったことなに?
  • ITの仕事で1番やらかした事は何?どういったトラブルがあったか?
  • 高校生のうちにやっておいた方が良い事はなにか?
  • 外資系のコンサルタントになりたいがどうしたらいいか?
  • ITはお金稼げますか?
  • どの職種が1番稼げますか?
  • 1番すごいなぁと思う最近のサービスは何ですか?
  • なぜITの仕事につこうと思いましたか?

若い人が前向きな質問をどんどんしてくれて嬉しかったです。

1番最初の質問が「どの職種が1番稼げますか?」という質問だったので、とても素直でストレートな質問だなと感じました。(笑)

5時間目:ユニプロを使った授業を見学

そして、お昼休みを挟み、5時間目の授業は、実際にユニプロを使った授業に立ち会わせていただき、授業見学とサポートも行いました。
できた生徒さんが、まわりで困っている生徒さんを積極的に助けるような姿が見られ、いい授業スタイルだなと感じました。

6時間目:ユニプロ作品紹介と教材誕生の話

そして、6時間目の授業では、2年生からITクリエイターコースに進む予定の1年生の生徒様 約30名に向けて、Unity学習教材「ユニプロ」でどのような作品が作れるのかといったユニプロの説明や、弊社がユニプロをどのような経緯で作ったのかを話しました。

みなさん、とても真剣に聞いてくれました。

まとめ

実際にご導入いただいている高等学校様での授業立ち会いや講演を通じて、こちらも多くの学びと刺激をいただきました。
今後も、学校現場で安心してご活用いただける教材・授業サポートを目指して取り組んでまいります。