自由研究とプログラミングの親和性

こんにちは!ついに入道雲を発見して夏の盛りを感じている、ブログ担当のまっちゃんです。

前回、夏休みの注意点を語ってみました。

なので今日は、夏休みのお楽しみポイントにプログラミング教室で協力できる部分を語ってみたいと思います。

それは…………自由研究!

プログラミングをテーマに自由研究をするとなると、こんなメリットがあります。

1.成果物に被りがない
 →(私の過去の経験則で)提出レポートの表紙は成果物の画像をババーン!と載せる形になるかと思います。
  自由研究キットを買うと、どうしても見栄えが被っちゃう……。そんな心配、プログラミングをテーマにすれば無用!
  キャラクターや背景を変更さえすれば、同じ「プログラミング」をテーマにしていても他の子と被っちゃう可能性はぐんと低くなります。

2.無料で始められる
 →ビジュアルプログラミング「Scratch」をはじめ、弊社の教材で取り扱うUnityも、アカウントの作成は必要ですが、すべて無料で扱えます。(アセットストアの素材については要確認です)
  お子さんの知識に合わせて扱うツールを変えれば、「難しそう」「ほんとにできるの?」という心理的ハードルも取っ払えるのではないかと思います!

3.子供の興味をひきやすい
 →ゲームが好きなお子さんが手を伸ばしやすい部分かと思います。
  「好きなゲームを自分で作ってみよう!」と声をかければ興味を持っていただけるのでは!?
  どういう部分が好きか、どこが再現できるか、を先生たちで吟味する必要はありますが、子供の柔軟な発想にかかれば意外な形で再現できてしまうかもしれませんね。

4.成果物が即日出来上がる(こともある)!
 →昨今、YouTubeなど、子供でも簡単にアクセスできる場所にプログラミングについて解説する動画が多数あります。
  それを参考にゲームを作成し、自分なりにアレンジすることで世界に一つだけの「自分が作ったゲーム」が出来上がります。
  先生がアレンジについてアドバイスするのもいいですね。
  プログラミングではトライ&エラーの結果がすぐに出るのも推しポイント!
  「研究」となると時間がかかることはたくさんありますが、プログラミングは思い立ったらその日に初めて、その日に完成させることも可能ですよ~!
  (凝り性のお子さんは「その日に完成」は難しいかもしれません><
   せっかくの長期休み、できる限り見守ってあげてくださいね)

学校に確認が必要な部分もありますが、制作過程のレポートだけでなく、動画やゲームの実物を提出することができれば「すげー!!」と大盛り上がりしそうですね!

以上、プログラミングの自由研究にワクワクしてきたまっちゃんでした。
こういうときは童心忘れるべからず、ですねヾ(´∀`)ノ
※画像はいらすとや様から引用しました。